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こんにちは、借金約500万円を抱えているアラサーの喪女です。
最近『風呂キャンセル界隈』という言葉をよく耳にするようになりましたね。かくいう私も、借金を抱え情緒不安定であることが常になってからというもの、お風呂に入ることがツライと思うことが増えました。
夏は暑さ故に汗をかくため、お風呂に入るツラさよりも体の不快感が勝り、なんとか入ることができます。しかし、冬は夏ほどの不快感がないため、ついつい翌日に伸ばしてしまうんですよね。仕事などで外に出るため、翌朝慌ててシャワーを浴びて……朝綺麗にしたから夜はもういいかと、気を失うように眠る。そんな日が増えてしまいます。
最近は自分の人生に対して開き直ることを決めたからか、少しずつ精神が安定しています。そのため、以前に比べるとお風呂も憂鬱だと感じる日も減ってはいますが……やはり、それでもツラいときはあります。
服を脱ぐのも、そのまま髪や体を洗うのも、湯船に浸かるのもそこから出るのも、そして髪や体を拭いたり乾かしたりするのも、全てがしんどい。
けれど、家族の手前、入らないわけにもいかないんですよね。ここ1年でようやく理解を得られるようになりましたが、以前はただの怠惰だと思われていたようなので、尚更苦しかったです。
そこで、私は色々諦めることにしました。
これまでは必ず髪や体を洗ってから湯船に浸かるようにしていたのですが、最後にお風呂に入るようにして、少し掛け湯をしたらそのまま湯船にどぼんと浸かることにしました。体が温まることで動けるようになる日もあったので、そのときは湯船の中で洗髪などを済ませます。どうやっても動けないときは全身を湯洗いするだけです。髪だって濡れたまま。タオルを巻いて水分を吸収してもらいます。ドライヤーという重労働はしませんでした。
髪はもちろんパサつくし、肌もカサカサになっていきます。それでも、一度湯船に浸かると出るまでにも時間がかかるせいか、数日間は湯洗いでも清潔感を装うことはできました。
私の場合、外に出ることもそうですが、なにより自分が何日もお風呂に入らないという状況に耐えられませんでした。なので、湯洗いだけはして軽い汚れは落とす、もしくは翌朝絶対シャワーを浴びるなど、お風呂のツラさと自分の気持ちとの折り合いを付けています。
とはいえ、今でも時々お風呂がツラいです。特に冬の時期は。
そんなときは妥協しても良いポイントを探すようにしています。
他人様に迷惑を掛けない程度であれば、お風呂をサボる日があっても良いのかもしれません。
もっとも、私自身は早く毎日しっかりとお風呂に入ってスキンケアやヘアケアまで出来るようになりたいところなのですが……先は長そうです(笑)
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